五条悟のキャラや性格、設定まとめ!誕生日や年齢、身長など

週刊少年ジャンプの大人気漫画「呪術廻戦」(じゅじゅつかいせん)。

今年は鬼滅の刃が大ブームとなりましたが、同じジャンプ漫画から呪術廻戦もかなりの人気が出そうな予感です!

何と言っても登場人物のキャラクターが大きな魅力のひとつとなっています。

今回は、物語の要となる「五条悟」のキャラや性格・設定などについてまとめてみました!
より深く知ることで、より作品を楽しめそうですね。

注意:ネタバレを含むことがあります。未読の方はご注意ください。

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五条悟(ごじょう さとる)

・CV 中村悠一

・年齢 28

・生年月日 1989年12月7日
(現在で計算すると31歳になる生まれ年になっていますが、連載開始が2018年だったので当時の設定でということだと思われます)

・都立呪術高等専門学校一年担任

特級呪術師(最上級)

・身長 190cm以上

・自他共に認める最強の呪術師

五条悟はなぜ目隠しをしている?

五条先生についてまず初めに気になるのは、なぜ目隠しをしているかということだと思います。

五条先生は、「六眼(りくがん)」と呼ばれる特殊な目を持っています。

これは術式の情報を初見でも実際に目でみて確認する(視認)ことができたり、ち密な呪力操作をも可能にする特別な目です。

目隠しをしていても周囲は見えているとのことですが、基本的に戦闘時以外は、布やサングラスを目隠しとして目元を覆っています。

なぜ目を隠す必要があるかというと、これは、見られていると気付くと襲ってくる呪霊が存在するためだそうです。

じゃあ呪術師みんな目隠しをした方がいいのではと思ってしまいますが(笑)、呪術師にとっては目隠しは一般的なことだそうです。

現段階ではここまでしかわかっておらず、今後の展開で詳しく判明するかもしれません。

ちなみに五条先生はこの六眼のせいで、幼少期に懸賞金がかけられてまで命を狙われていたようです。

目隠しについては、学生時代はサングラス、一年前(前日譚)は白い包帯、現在は黒い布の目隠しで、現在でもオフはサングラスをかけていることもあるようです。

・性格

普段の性格はフランクで、周囲から「バカ」と言われるほどふざけたような態度が多く、つかみどころのない性格です。

本人曰く「性格が悪い」とのこと。

学生時代は今よりももっと不遜な性格だったようです。

軽薄な性格の一方で、呪術界を変えたいという熱い思いがあり、若い呪術師に期待をかけて育てている上に、自身の戦闘の実力は相当なものであるため、尊敬や信頼も得ています。

しかし、呪霊による被害は、ある程度の犠牲として割り切る冷酷な一面もあります。

・一人称(自分の呼び方)について

五条先生は自分のことを「」と言ったり「」と言ったりしています。

これは、学生時代「俺」と言っていましたが、親友の夏油から「年上に対しては失礼で、年下にも怖がられる」と指摘され、「僕」に変えたとのことです。

今でも感情が高ぶったときなどは「俺」が出てきたり、上層部の前では「私」と言ったりもしています。

・過去

五条先生は高専時代、同級生の夏油傑(げとうすぐる)という喧嘩しながらもとても仲良くしていた友達がいました。

五条先生にとって彼は今でも「たった一人の親友」だそうです。

五条はもちろん夏油も当時から実力があり、「二人で最強」とし、五条本人も「大丈夫でしょ、俺たち最強だし」と言うほどでした。

しかし、ある事件によって、夏油と別れることになります。

一方で、そのことにより、五条は「一人でも最強」となりました。

夏油との過去は、五条が教師を志すきっかけとなるなど、多大な影響を及ぼしていると思われます。

それが関係してか、五条が力を最大限発揮するのは「1人でいるとき」であるとされています。

・強さ

五条先生は御三家・五条家相伝の術式「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」の使い手です。

(※御三家とは、呪術界において長い歴史と権力を持つ3つの家門のことです)

その無下限呪術と六眼を併せ持って生まれたので、最強ということは言うまでもありません。

それは伏黒甚爾(恵の父)も「うん百年ぶりの無下限呪術と六眼の抱き合わせ」と言っており、五条家の中でも特別な力を持つ者のようです。

無下限呪術は、「無限」を現実に作り出し、周囲の空間にある物体間の距離を自在に操ることができます。

対象を押し潰したり・弾き飛ばしたり、移動速度を低下させるといったことが可能で、攻めも守りもできます。

身体能力も高いため、「逆に何を持ち合わせていないんだ」と評されるほどです。

虎杖もそうであるように、五条先生がいなければ助からなかった命もあり、彼の存在なくしてはこの世界では様々なことが崩壊するため、呪術界や高専だけでなく、国全体としても必ず必要な存在となっています。

・好きな食べ物

好きな食べ物は甘いもので、序盤の登場直後にも仙台銘菓の「喜久福」という和菓子を持って現れています。

頭を回すために甘いものを食べ続けたらそのまま甘党になったとのこと。

ちなみに、お酒は飲めないそうです。

いかがでしたでしょうか。
五条先生は知れば知るほど魅力を感じるキャラクターですよね。
これからの展開が楽しみですね!