週刊少年ジャンプの大人気漫画「鬼滅の刃」。
何と言っても登場人物のキャラクターが大きな魅力のひとつとなっています。
今回は、物語の要となる「柱」である「胡蝶しのぶ」のキャラや性格・設定などについてまとめてみました!
より深く知ることで、より作品を楽しめそうですね。
注意:ネタバレを含むことがあります。未読の方はご注意ください。
何と言っても登場人物のキャラクターが大きな魅力のひとつとなっています。
今回は、物語の要となる「柱」である「胡蝶しのぶ」のキャラや性格・設定などについてまとめてみました!
より深く知ることで、より作品を楽しめそうですね。
注意:ネタバレを含むことがあります。未読の方はご注意ください。
胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)
・声優:早見沙織
・年齢:18歳
・誕生日:2月24日
・身長:151cm
・体重:37kg
・趣味:怪談話
・好きなもの:生姜の佃煮
・苦手なもの:犬や猫などの毛の生えた生き物
・声優:早見沙織
・年齢:18歳
・誕生日:2月24日
・身長:151cm
・体重:37kg
・趣味:怪談話
・好きなもの:生姜の佃煮
・苦手なもの:犬や猫などの毛の生えた生き物
・蟲の呼吸を使う蟲柱
蟲の呼吸とは、日の呼吸→水の呼吸→花の呼吸→蟲の呼吸と派生した呼吸法となっています。
現段階で3段階派生した呼吸は、蟲の呼吸のみです。
ちなみに花の呼吸は姉カナエが使っていたもので、それを更に自身に適した呼吸へと派生させました。
そのため、技名が「~ノ型」ではなく「~ノ舞」となっています。(伊之助の呼吸も我流のため”型”と言わない)
・体について
しのぶは背も低く、かなり華奢であるため、力も弱く、柱の中で唯一鬼の首が切れません。
しかし、その分、瞬発力や素早さ、突き技に大変優れています。
その突きの威力は岩を貫通する程であり、水の呼吸最速の技「漆ノ型 雫波紋突き」よりもさらに速いと言われています。
・毒について
薬学に精通し、藤の花から「鬼を殺せる毒」を作り出しました。
単に鬼の首が斬れないだけでなく、鬼を哀れむカナエの思いを継ぎ”鬼を斬らなくて済む方法”を編み出すために作ったとも考えられます。
・過去
以前は両親・姉カナエと幸せに暮らしていましたが、鬼によって両親を殺害され、岩柱である悲鳴嶼に助けられた過去があります。
この事件以降、カナエとしのぶはほかの人に同じ思いはさせまいと鬼殺隊となりますが、カナエは上弦の鬼である童磨によって惨殺されてしまいます。
カナエが亡くなる直前、しのぶには鬼殺隊を辞めて普通の女性としての幸せを手に入れてほしいと伝えますが、しのぶは仇を討つことを誓いました。
また、カナエはこの時、”たぶんしのぶはあの鬼(童磨)に負ける”と言いかけてやめました。
しのぶもそのことを分かっていながらも、鬼殺隊を辞めることはなく柱になるまで登りつめました。
・性格について
しのぶの初登場時は、常に笑ったまま鬼を拷問しようとするなど、サイコパスともとれる言動が多くみられました。
しかしこれは、「姉が好きだと言ってくれた笑顔を絶やさないように」するためのものでした。
もともとしのぶは、カナエとは異なり勝気で、常に眉間にしわを寄せて難しい顔をしていました。
カナエは鬼にすら哀れみを持つ優しい人物で「人と鬼は仲良くするべき」という思いがあり、それをしのぶは引き継ごうとしています。
しかし本人も言っているように、自分の意に反する言動をすることに疲弊しており、
どちらかというと感情的な性格であるため、笑顔の下には拭い去れない激しい怒りと憎しみが渦巻いています。
炭治郎も家族を鬼に殺されていながら、鬼に憐れみをもつ優しさがあり、炭治郎であれば、姉の遺志を継ぐことができるかもしれないと考えています。
一方、面倒見がよく、蝶屋敷にて負傷した隊士の治療をしたり、鬼によって家族を失ったすみ・きよ・なほを引き取ったりしています。
また教えるのも上手いため、炭治郎たちを更なるレベルアップへと導き、継子である栗花落カナヲの指導にもあたっています。
・日輪刀について
日輪刀はかぎ針のような形をしており、他の隊士に比べ刀身がかなり細いのも、筋力が弱いため軽量化されていると思われます。
鞘に収めることで仕込む毒を変えたり調節できる仕組みになっており、
この仕組みは、しのぶと担当の刀鍛冶(刀匠の里の長である鉄地河原鉄珍)しか知らないそうです。
また、はっきりとは目的が描写されていませんが、草鞋の裏にも小刀を仕込んでいます。
・羽織、髪飾りについて
しのぶは蝶の羽を模した蝶の髪飾りや羽織を着用しています。
これは断言はされていませんが、カナエを殺した童磨に対し「この羽織に見覚えはないか?」と言っていることから、カナエの形見であると思われます。
いかがでしたでしょうか。
知れば知るほど魅力を感じるキャラクターですよね。
これからの展開が楽しみですね!