温活の方法は?身体を温めるには何をしたらいい?冷え性や妊活に効果的!

みなさん、「温活」していますか?
温活とは、その名の通り身体を温めること。
「冷えは万病のもと」と言われるくらい、身体を冷やさないことは健康にとって大切なことです。
冷え性の方や妊活中の方、妊婦など、特に温活が必要とされる方は、何に気をつければいいのか気になりますよね。
そこで、今回は簡単に始められる温活について調べてみました!ぜひ参考にしてくださいね。

【温活の効果】
温活をすると、下記のような効果があります。

・冷え性改善
・むくみがとれる
・ダイエット効果
・肩こり、腰痛の改善
・より良い睡眠が得られる
・生理痛、生理不順の改善

嬉しい効果ばかりですよね。
これらは、日々続けていくことで効果を感じられます。
ぜひ1つからでもいいので、続けてみてくださいね。



1、「首」がつくところを温める

首がつくところとは、「首」「手首」「足首」「腰首(ウエスト)」です。
これからは太い血管が通っているため、そこを温めることで、温かい血が全身に巡り、身体を温めることができます。

首は定番のマフラーはもちろん、室内でも巻いておけるストールやタートルネックなどもおすすめです。
手首は手袋やカイロで対策し、足首は靴下の重ね履きやレッグウォーマーなどを活用しましょう。
腰は、腹巻や毛糸のパンツなどがおすすめです。
最近はユニクロやニトリや3コインズなど、安くて可愛い温活グッズがたくさん売られていますので、ぜひ見てみてくださいね。



2、お風呂に浸かる

これは言わずと知れた温活ですが、やはり毎日温かいお湯に浸かることは大切なことです。
市販の入浴剤を活用してもいいですし、加温効果のあるアロマオイルを5滴ほど垂らすのもおすすめです!
ジンジャー、シナモン、ラベンダーは身体を温める効果がありますし、ローズマリー、ブラックペッパー、パインは血行促進効果があると言われています。

発汗、保温効果が高いと言われるバスソルト(塩)を入れるのもいいですね。
忙しくてもリラックスした時間を楽しみましょう。



3、運動をする

運動を継続して行うことで、筋肉が付き、代謝が上がることで体温も上がります。長期的に見たら、最も効果的で健康的ともいえる温活です。

筋トレやジョギングが一番筋力はつきますが、ヨガやストレッチ、ウォーキングから始めてみるのもいいですね。



4、身体を温める効果がある食材を食べる

食べ物には、身体を冷やすものと温めるものがあります。
例えば、しょうが、にんじん、蓮根、ごぼうなどは身体を温めてくれます。
反対にトマトやなすは身体を冷やしやすいです。

実は、身体を冷やすものと温めるものの簡単な見分け方があります!
基本的には、夏が旬のものは身体を冷やし、冬が旬のものは身体を温めてくれます。
また、寒冷地で育つものは身体を冷やしますし、温暖な土地で育つものは身体を温めます。
自然ってうまくできてますよね!迷ったときはその2つで選んでみてくださいね。



5、手や足を簡単に動かす

手はそのまま外気に触れていることが多く、足は心臓から遠いため冷えやすいと言われていますが、気づいたときに簡単に手足を動かしてみるだけでも、温めることができます。

手をグー、パーとする指を揉む足首を回すかかとを上げ下げする
などです。
血行もよくなりますのでぜひやってみてください!



いかがでしたでしょうか。これからの季節、どんどん身体が冷えていると感じることが増えてきますよね。
ぜひ今から少しずつ温活をして健康的な生活を送りましょう!