体幹トレーニング「プランク」のやり方・効果は?超簡単!腹筋を鍛えてお腹を引き締めよう!

皆さん「プランク」というトレーニングを知っていますか?
誰でも簡単に体幹や腹筋が鍛えられ、結果的にダイエットにもなるため、アメリカではちょっとしたブームになりました。
今回は、そんなプランクのやり方や効果について調べてみました!お腹を引っ込ませたいという方は必見です!


・プランクとは


プランクとは簡単に言うと、「体幹トレーニング」です。
床に肘とつま先をつき、うつぶせの状態で体を持ち上げてキープする。たったそれだけです!
それで筋肉がつくの?と思うかもしれませんが、一度やってみてください。
体がぶるぶる震えて、30秒キープするのもきついと思います。


近年、体幹を鍛えるということが注目されていますよね。
ちなみにプランクというのは、日本語で「板」という意味です。
このエクササイズは、体や腹筋を板のように固めて行います。道具もいらず、場所も取らず、時間もかかりません!
筋力がない方でもすぐに始められる素晴らしいトレーニングです!
ウエストを引き締めるだけでなく、筋肉がつくことで、基礎代謝もあがり、ダイエットにもつながります!


・プランクのやり方は?


まず、床に両肘、両膝をつきます。
次に膝を伸ばし、つま先と両肘だけで身体を浮かせて支えます。
すると、下の画像のような形になると思います。これがプランクの基本形です。


このとき、肘は肩幅くらい開いて、肩のちょうど真下に肘が来るようにします。また、身体は横から見て真っ直ぐの状態をキープしてください。
お尻が上がっていたり、下がっている場合は、やり方が正しくありません。
顔も自然な方向を向き、顎があがらないようにしてください。
足や腕で身体を支えるのではなく、腹筋をつかうことを意識してくださいね。


まずは20秒間この姿勢をキープしてみてください!息が止まってしまわないよう、呼吸も忘れずに。


・30日チャレンジ


プランクは筋トレと同じく、継続することで筋力がアップします。そこで、30日チャレンジというものに挑戦してみましょう。
やり方は簡単!毎日プランクを行う過程で秒数を伸ばしていくだけです。
はじめは20秒からはじまり、2日おきに秒数を増やしていきます。そして30日目には300秒(5分)できるように目指します。
かなりきつそうに思えますが、だんだん身体も慣れてきます!


ただし、身体と筋肉を休めるために、6日に一度はおやすみしましょう。ムキムキの筋トレマニアの方でも、筋肉を休ませる日があるくらいなので、安心して休んで大丈夫です。
そして、なにより続けることが大事なので、自分のペースで行うことも大切です。
長時間のプランクがきつくなってきた場合は、膝をついてキープするという方法もありますので、無理のない範囲でやってくださいね。


・プランクをやってみた感想・効果は?


私も現在30日チャレンジに挑戦中で、今日で29日目です!
私は昔から運動がかなり苦手で、身体を起こす腹筋すらほとんどできませんでした。でも年齢とともにスタイルも悪くなり、このままではいけない!と思いプランクをはじめました。

最初は本当に20秒でもきつくて、お腹がかなり震えていましたが、だんだんキープできるようになってきました。
2週間を過ぎたあたりから、効果を感じられるようになりました!
腹筋あたりのお腹のコアが引き締まった感じがして、見た目からしてもお腹が引っ込みました。
また、最近は長い階段を上っても息切れしなくなったり、疲れを感じにくくなった気がします!
他にも、姿勢がよくなるなどの効果が得られるようなので、今後も難易度をあげて続けていきたいです!


いかがでしたでしょうか。プランクは本当に気軽に誰でもできるので、今日からでも始めたくなりませんか?
ジムに行かず、引き締まった身体を手に入れられるのは嬉しいですよね。
また、健康のためにもぜひ体幹トレーニングとしてプランクを取り入れてみてはいかがでしょうか。