宝塚大劇場ってどんなところ?実際に行ってみた感想!グッズ・お土産・食事など!

みなさん、宝塚歌劇団の公演を観劇したことはありますか?
一度は見てみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
私は先日、宝塚大劇場へ初めて生の宝塚を見に行ってきました!
そこで、初めて観に行く方のために、実際に行ってきた感想や会場の様子などをレポートしていきたいと思います!
ぜひ参考にしてくださいね。



劇場について

宝塚の劇場は二か所あり、「宝塚大劇場・宝塚バウホール」(兵庫)と「東京宝塚劇場」(東京)です。
今回私が行ったのは、兵庫県にある宝塚大劇場

本場である宝塚大劇場は特に人気で、宝塚の雰囲気を存分に味わえます。
大阪や神戸から40分ほどですので、旅行に組み込んだりしてもいいですね。
劇場へは宝塚駅から歩いていきました。
各線宝塚駅から劇場に向かって観客らしき方々がぞろぞろ歩いているので、迷うことはあまりないと思います(笑)
ちなみに街並みもちょっとおしゃれだったりして、散策するのも面白そうでした!

外観はこちらです↓

劇場は思っていたよりも広かったです。
物販コーナーも数か所あり、グッズやお土産もたくさん売ってました。
お菓子、地元のお土産、ブロマイド、書籍、レター、小物などなど!
私たちは配る用のお菓子と公演のパンフレットなどを買いました。
コインロッカーもあったので、帰りに混むのが嫌な方は観劇前に買っておいてもいいかもしれません。

レストランやカフェも数か所あり、食べるところに困ることもありませんでした。
お弁当も売ってますし食堂のようなお手頃価格のご飯処もありました。
意外と地域の会館のような雰囲気があるところもあり、緊張せずにいられました(笑)

会場も楽しめるので時間に余裕を持っていくのをおすすめします♪

中に入るとこんな感じで、かなりゴージャスな作りになっています。


観劇について

私たちは2階席の前から三列目、一番下手側の席でした。
席についてみると、「意外とよく見えるな」と思いました。
オペラグラス(双眼鏡)を持って行ったのですが、使うとかなりはっきりお顔が見えました。
全体像や衣装などは肉眼でもしっかり見えました。
有料でレンタルもしていたので、2階席で表情も見たいという方はぜひオペラグラスをお持ちの上ご覧ください!


・感想

私たちが見た公演は月組の「I AM FROM AUSTRIA」です。
なにせ宝塚歌劇団を見るのは初めてで、詳しく知らなかったので、驚いたことがたくさんありました。
まず、演者人数がとても多いということです!
舞台いっぱいに華やかな衣装の役者さんが出てくるので、迫力がありました。

あと、意外と笑いも起きる場面が何回かありました。
観た作品の内容がたまたまそういうお話だっただけかもしれませんが、みなさん自然と楽しんでいる様子で、手拍子などもありましたし、決して何も発してはいけないわけではないんだと思い安心しました。

舞台装置もすごい迫力でミュージカルも数回しか見たことない私は、それだけでも感動しました。団員のみなさまの見た目の美しさはもちろん、歌声も美しく、ただただすごいの一言でした(笑)
まさに女性の憧れの的といった感じで、ハマる人が続出する気持ちがわかりました!

余談ですが、とても驚いたことがあります。
前半と後半の間に30分ほど休憩があるのですが、その時に観客の皆さんが席に座ったままお弁当を広げていたことです。
手作り弁当を持ち込んでいる方も結構多かったです(笑)
確かにロビーでもお弁当を打っていました。

どうやら上演中の飲食はもちろん禁止ですが、休憩中はOKなようです。
ただし、匂いがしたりこぼれるものは避けるなど配慮は必要ですね。


いかがでしたでしょうか。私はもっと緊張感をもって観にいかなければならないと思っていましたが、リラックスして楽しめる空間であることがよくわかりました!本当によかったので、また行きたいと思います!グッズ売り場などはチケットなしでも入れるそうなので、皆さんもぜひ行ってみてくださいね。